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2013年 11月 26日

【松本、アーケード展】2013.11.25


【松本、アーケード展】2013.11.25

信大人文学部芸術コミュニケーション講座が企画する「アーケード-かたち・リズム・交差」展。
昨日は、松本市内で展開される「アーケード」展をゆっくりと体験。
信大構内、自然科学館では、剥製や蝶の標本などとともに佐々木愛さんがインスタレーションを。ドイツ、ダームシュタットの博物館にマンモスの骨とともに〈社会彫刻〉を標榜したボイス作品が展示されていた記憶が蘇る。市街地、和菓子屋さん店舗では、佐々木さん、文谷有佳里さんが、ガラス面にドローイングを展開している。一昨日のシンポの際、金井直先生が〈社会ドローイング〉なる造語を提言していたが、なるほど描画される支持体であるガラス面は、人々が往来する外部と内部を隔てる壁ではあるが、透過性がゆえに外部と内部は互いに開かれてもいて、そのそれぞれのドローイングは絵画が堅持しようとする正面性とは異なり、ポリフォーカス性と等方性の特徴を示しているように感じられた。
その場には、作家、企画運営するスタッフ、場を快く提供する店舗、そして作品を受容する観者、体験者のゆっくりとした時間と確かさがそこにはあった。

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by toshiya-motai | 2013-11-26 01:16 | その他


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