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カテゴリ:制作活動( 7 )


2014年 04月 13日

【藤野アトリエ】2014.4.10

【藤野アトリエ】2014.4.10
木枠作り、横幅12mを超える大型新作(6枚組)。
木枠の積み上がっているこの表情、”これから感もあり、とても美しい。
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by toshiya-motai | 2014-04-13 21:59 | 制作活動
2013年 09月 25日

【レクチャーと制作活動】《仮構・絵画のための見晴らし小屋KO MO RO》 2013.09.15

昨日はマツモトアートセンターで大学説明会。予備校でもあるこのセンターは After311 をテーマに連続レクチャーを開催している。
「絵画、現出の場-2011年3月11日を受けて」、表現者としてこれから歩み始める若い人たちの心の襞に何かが刻まれたらと注力。若い眼はキラキラしていたように感じられた。信州大学の木村仁先生、金井直先生も来てくださり、アートセンターの仁科さん、北澤さん、皆でレクチャー後熱い議論もできた。
レクチャー後上田、入院中の高齢の母のもとへ。顔を見せ、声をかける、かぼそいが確かな返答。本日午前、小諸へ移動、《仮構・絵画のための見晴らし小屋KO MO RO 》を仮設置、ドローイング。雨で浅間は全く見えないがグレーのグラデーション。会場壁面の確認後、今から本学スタッフと合流、こもろ美塾へ。
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by toshiya-motai | 2013-09-25 09:11 | 制作活動
2013年 08月 30日

【制作活動】《仮構・絵画のための見晴らし小屋 KO MO RO》2013.08.30


《仮構・絵画のための見晴らし小屋 KO MO RO》2013.08.30

昨日、一昨日は長野。
《仮構・絵画のための見晴らし小屋 KO MO RO 》制作。
切り取られる光景にあわせての組み立て作業。だがこの〈見晴らし小屋〉は〈仮構の見晴らし小屋〉、そもそも小屋として設営されることはない。
来年の夏にむけて、フレーム越しにその時々に姿をかえ現れる光景をモデルに、今後絵画制作が始まる。

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by toshiya-motai | 2013-08-30 23:08 | 制作活動
2013年 07月 04日

【制作活動】《V・Misogihagi》

《M446 V・Misogihagi 1》~《M449 V・Misogihagi 4》 each 182x45cm 2013
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《M445 Stephan2012》に引き続きの〈バーティカル〉系の試みである。
2012年6月に福島現代美術ビエンナーレの下見に出向いた福島空港公園では、手入れの怠ったむしろ放置されたかのような印象を受けながらも、同行してくれたWさんにも聞けないショウブ苑だった。夏Fukushima で垂直性を切り取る現場となったショウブ苑は八橋の下には群をなして小さな紫の花が咲き乱れていたのだった。
勿論《絵画のための垂直箱窓-FUKUSHIMA》の窓はその再生の姿を切り取ることとなった。
その後、名を知らなかった美しいその花は「千屈菜‐ミソハギ」と植物図鑑で知った。
またそこには「千屈菜の群れ咲く波の声もなし」と石原八束の句が紹介され、植物名ミソハギの由来には禊が詰まったものともあった。その句、命名はいろいろな画像を連想させたのだった。作品タイトルでは再びミソギをとりMisogihagiとした。

【藤野アトリエ】2013.07.01
随分、長いことかかってしまったが、〈バーティカル〉系4作がやっと完成にたどり着いた。
いつも思うのだが、「絵というものは本当に難しい。」
「絵の完成というものほど難しいものはない。」
殊に今回のように発表の予定のない場合、いわば締め切りのない場合は尚のことだ。
絵を描くことは答えのない答えを求めていくという終わりのない仕事なのだろう。
だがそれ以上に絵を困難にさせるのは、上手く言うことは本当に難しいのだが、それは“絵が動く”こと、“絵が運動する”ことによるのである。観る固体の主観によって、または設営される環境によって、絵は動く。それを促すものは「色彩」であり「像のプンクトウム性」なのだ。
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by toshiya-motai | 2013-07-04 02:16 | 制作活動
2011年 01月 03日

【制作活動】「再生プロジェクト《絵画のための見晴らし小屋》レポート

「再生プロジェクト《絵画のための見晴らし小屋》」レポート2

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2010年7月23日、床張替え。
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2010年12月22日、床面より一段低い高さにデッキと階段をを設置。
アシスト:石川隆児、稲垣智哉、大館智の3氏
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今後の修復工程(3月完成予定)
 暗室内部:床面GL高さの調整。
        窓部再形成。
        黒塗装
        壁面修復

 外部: 塗装
        柱部、コンクリート部金具固定。 
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by toshiya-motai | 2011-01-03 14:37 | 制作活動
2010年 07月 17日

【制作活動】 「《絵画のための見晴らし小屋》 再生プロジェクト」 始動

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「絵画のための見晴らし小屋 再生プロジェクト」 始動

1999年の”Fujino国際アートシンポジウム”に際して、藤野の造成地跡に設営した《絵画のための見晴らし小屋》は、その第1作以来「シリーズ」として、藤野、新潟県川西町(現十日町市)、長野県辰野町など、それぞれのサイト性に呼応するかたちで断続的に制作され、その中で現在 5作が現地で設営されています。
それぞれは、経年による劣化、損傷の状態が散見され、そこで修繕、大幅な形体の変更や移設も含め、再生に向けて順次段階的に再生プロジェクトをすすめていくことになります。
今後、随時 「《絵画のための見晴らし小屋 》再生プロジェクト レポート」として報告していきます。




「再生プロジェクト《絵画のための見晴らし小屋》」 レポート1
b0143239_7443256.gif第1作《絵画のための見晴らし小屋》の損傷は、11年の歳月を経て激しかった。特に長年の横風を受け、アプローチは大きく変形していて、修繕は急務であった。
同時に、もともと不法投棄の歴史を持つその土地の蘇生を目指す現在の地権者であり、藤野倶楽部を主宰する桑原敏勝氏の一連の活動に共鳴するかたちで、本プロジェクトは藤野倶楽部のサポートを受け、《絵画のための見晴らし小屋》は敷地内での移設、変形の激しかったアプローチ部を切り離し、、大幅な形体の変更も試みられる。








b0143239_845537.jpg2010年3月 《絵画のための見晴らし小屋》本体からアプローチ部を切り離し、移設にむけて基礎から離脱、暫定的に横置きする。

2010年6月12日 設営場所 整地、採石。











b0143239_169534.gif2010年6月16日 コンクリート基礎工事。
藤野倶楽部 佐々木氏、ユンボ鈴木氏により完成。










b0143239_16241091.gifコンクリート基礎に横置きされる《絵画のための見晴らし小屋》











b0143239_16282435.gif2010年6月20日 《絵画のための見晴らし小屋》の設営される小山に続く階段部を大谷石で設営。
アシスト:東京造形大学、学部生 蝦名貴徳、今井貴広君。

当日午後には、県立藤野芸術の家 に移動、《絵画のための見晴らし小屋・芸術の家》の床修復。









b0143239_16415893.gif2010年7月2日 クレーンにより《絵画のための見晴らし小屋》 コンクリート基礎に設置、「窓」と「風景」の微妙な位置調整を経て、アンカー固定。
藤野倶楽部 佐々木さん、関戸さんの見事なクレーン操作、桑原さんのアドバイス、アシストを得て完了。









b0143239_16555719.gif今後、床面の修復、室内窓部の修正、階段踊り場、アプローチ、など形体全体の変更も含め、再生計画は進められていく。(2010.7.17)













「再生プロジェクト《絵画のための見晴らし小屋・芸術の家》」レポート1


b0143239_10555031.gif県立藤野芸術の家施設内設置の 《絵画のための見晴らし小屋・芸術の家》は、床の損傷が認められた。











b0143239_10261872.gif2010年6月20日、床面を一段高く,桟をいれ床面を張りなおす。
アシストは東京造形大学の蝦名貴徳君と今井貴広君、彼らは、午前《絵画のための見晴らし小屋》の周辺の階段設営の後移動、床張替え作業を手伝ってくれる。









b0143239_10355953.gif2010年7月17日、階段踊り場の床張替え、いすの高さ調整、塗装作業。
県立藤野芸術の家、事業、工房担当マネージャーの雄長浩二氏のサポートを得ての作業。









b0143239_1042460.gif床面張替えにより、フロアーライン、すなわちGLが14cm高くなった。
それを是正するため椅子の座位を14cm低くする。正確な視点場、高低の確保に留意しての作業後、塗装。











b0143239_10571265.gif修復完了後の《絵画のための見晴らし小屋・芸術の家》
2010.7月19日
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by toshiya-motai | 2010-07-17 09:00 | 制作活動
2009年 02月 14日

【制作活動】 絵画のための見晴らし小屋 窓部修復完了

《 絵画のための見晴らし小屋・芸術の家》 
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2008年11月26日、芸術の家のスタッフでアーティストでもある森哲弥氏のサポートを受け、かねてより損傷のはげしかった窓部のエッジをFRP板で再形成、黒のマットで塗装、修繕を完了する。それに伴い、8つの窓のうち6つは一部サイズ変更、2つは閉鎖した。




《絵画のための見晴らし小屋・妻有》
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年の瀬も迫る12月18日。やっと時間がとれ、車のタイヤをスタットレスに履き替え一週間ほど前に降雪のあったという妻有へ。見晴らし小屋でアートフロントギャラリー妻有スタッフの柳本さんと合流。幸い現地には雪はなく、冬枯れの風景を補修する窓越しに見ながらの作業。
冬枯れの妻有もまた素晴らしい。まもなく窓の風景は白で覆われていくこととなるだろう。

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by toshiya-motai | 2009-02-14 17:42 | 制作活動