2013年 10月 29日
第46回 ゲーテ自然科学の集い シンポジウム 日時 平成25年11月2日(土) 午前10時45分~午後17時(10時30分開場) 会場 立命館大学 末川記念会館2階 第三会議室 (正門を入って100mほど行った左手、入り口を入り、模擬裁判室の横を通っていった奥) (キャンパスマップ: http://www.ritsumei.jp/campusmap/map_kinugasa_j.htmlの22番の建物) 10:45~12:30 第一部:若手研究者によるシンポジウム 【テーマ】ドイツ・ロマン主義における「失楽園」 講演者 小野あさよ(立教大学助教) 土屋京子(同志社大学嘱託講師) 司会 武田利勝(駒澤大学准教授) 12:30~13:30 休憩 13:30~14:10 総会 14:15~17:15 第二部:シンポジウム 【テーマ】「ゲーテの色彩論 ―― 知覚とイメージをめぐって」 現代社会は、情報科学の急速な発展とともに、人間のコミュニケーションのみならず、学術や芸術でも大きな変化に際会しています。あらためて心身・心脳問題が論議され、またポスト・モダニズムのメディアミックス・二次制作が問われるいま、意識や経験における感覚、知覚、感性、感情、想像力、美的・芸術的価値などの基本問題を多元的に検証する取り組みが不可欠です。ゲーテ「色彩論」は、まさにそうした検証の場にふさわしい論考にほかなりません。芸術学・美術史学の前田富士男による問題提起とともに、日独を舞台として独自の制作論をもとに活躍されている画家・造形作家の母袋俊也氏、そして認知心理学の領域で芸術的感性に関する先導的研究を展開されている三浦佳世氏にご講演いただき、ゲーテ「色彩論」を手がかりに、感性の新しい理解に歩みを進めましょう。 講演者 「創発的オーダーとしての色彩」 前田富士男(中部大学教授・慶應義塾大学名誉教授) *兼 司会 「絵画における精神性とフォーマート ― 色彩・絵画が現れる場」 母袋俊也(画家・東京造形大学教授) 「色・運動・時間 ― アイステーシスの実証科学」 三浦佳世(九州大学人間環境学研究院教授)
by toshiya-motai
| 2013-10-29 10:23
| レクチャー
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